PASMOは3月18日にサービスを開始しましたが、今年の販売目標が500万枚のところ、発売3週間で300万枚も売れてしまったため、在庫がなくなるのを恐れて定期券以外の新規販売を注意していました。
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PASMOのサービス開始にともない、JR東日本の「Suica(スイカ)」は私鉄での利用も可能になりました。
にもかかわらず、Suicaを持っている人がPASMOを買っていたのです。これは予想外だったといいます。PASMO所有者の6割がSuicaを持っていたというのですから、かなりの見込み違いだったに違いありません。
Suicaをもっていれば、たいていのケースでPASMOは必要ないのですが、そのことはプロモーションで認知させるべきであったと思います。
しかし、そこには私鉄各社の思惑が見え隠れします。PASMOとクレジットカードを紐付けすることで、沿線のスーパー、百貨店で買い物をしてもらい、CRMと利用することができるからです。
そのためにはSuicaでなくPASMOでなければならないのです。そうしなければ顧客の囲い込みができないわけですから。
ただこの"玉切れ"によって、パスモの販売中止以降、Suicaは新たに約200万枚が売れ、8月末時点の発行枚数はスイカ約2200万枚と、パスモの452万枚を大きく引き離している。
さて、販売開始でどこまで巻き返しが図れるでしょうか。
暖かく見守っていきたい。
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